“モートンは「”Linus氏の右腕”が語るGoogleでの仕事」(ITPro)というインタビュー記事で,「Linuxカーネルのメンテナとしての仕事と,Googleのための仕事には,それぞれ何%の時間をあてていますか」という質問に「90%はLinuxカーネルのパブリックな仕事にあてています.10%はGoogleの仕事にあてています」と答え,(中略)
私はこの現象を少し一般化して,個がネットの可能性を最大限に活かした「パブリックな仕事」で大きな存在意義を世界に示すとき,企業がその人物を副次的効果を求めて雇用し「パブリックな仕事」を継続させる,そんな新しい「雇用のかたち」の萌芽と考えたい.”
「ウェブ時代をゆく」梅田望夫 p.212